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<三崎事件>証拠品付着の血液、DNA鑑定へ…再審請求中(毎日新聞)

 1971年に神奈川県三浦市で一家3人が殺害された「三崎事件」で、09年9月に82歳で病死した荒井政男元死刑囚の再審請求を審理する横浜地裁横須賀支部(忠鉢孝史裁判長)は、元死刑囚が持っていた大工道具袋に付いていた被害者のものとされる血液のDNA鑑定を行うことを決めた。大工道具袋は事件で唯一の物証とされ、荒井元死刑囚は血は自分のものと主張していた。鑑定結果は再審を開始するかどうかの判断に強く影響するとみられる。

 決定は16日付で、再審支援団に17日届いた。91年の再審請求以来初めてで、鑑定人は山田良広・神奈川歯科大教授(法医歯科学)。4月6日に同歯科大で山田教授の宣誓を行い、鑑定作業が始まる。支援団によると、再審開始決定前の鑑定見直しは極めて異例で、「再審開始への大きな一歩。(DNA再鑑定が再審開始の決め手になった)足利事件の流れが出ている」と評価している。

 道具袋は布製で、荒井元死刑囚が事件当夜運転していた車のトランク内にあり、袋の上部に血痕が数カ所付着していた。県警の鑑定では「殺害された食料店主の血液型と一致」とされ、死刑判決(最高裁で90年に確定)の唯一の物証だった。

 だが、支援団は(1)当時の鑑定は正確性に問題がある(2)荒井元死刑囚本人が「自分の血」と言っている(3)3人殺害の返り血を浴びているのに、車内に血痕がない−−と疑問点を指摘し09年9月、裁判所に鑑定を求めた。

 荒井元死刑囚は09年9月3日、収容先の東京拘置所で死亡し、長女が再審請求を継承した。支援団の青木孝弁護士は「遺体から毛髪やつめを採取した。足利事件のように、最新のDNA鑑定が元死刑囚の無罪に結びつくと期待している」と語った。【網谷利一郎】

 ◇三崎事件◇

 1971年12月21日夜、神奈川県三浦市三崎の食料品店で夫婦と娘が殺害された。5日後、知人の荒井元死刑囚が「借金を拒否され、カッとなって包丁で殺害」したとして逮捕された。公判では否認したが、1、2審とも死刑、最高裁で90年10月に確定した。

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